仮面うつ病とは 症状チェック/治療薬
仮面うつ病とは、隠れうつとも呼ばれる、うつ病の一種です。
仮面うつ病は、うつ病にみられるような精神的症状が出ないことがほとんどで、
代わりに身体的症状が出ます。
仮面うつ病という名前から、「うつ病のふりをしている」という
印象を受けてしまう方も多いようですが、れっきとした、うつ病の一種です。
仮面うつ病は、特に高齢の方や、熱心に仕事をするサラリーマンに多くみられます。
また、仮面うつ病の場合、本人にも、うつ症状の自覚がないことから、
発見が遅れがちで、重症に陥るケースが多いと言われています。
仮面うつ病の症状チェック
仮面うつ病の症状チェック項目は以下のようなものです
眠りが浅い、眠れない、寝つきが悪い、熟睡感がない。
休養しても抜けない疲労感や倦怠感が続く。
朝起きるのがつらい。
のぼせや発汗、肩こり、便秘がある。
頭痛、胃痛、腹痛、頻尿、下痢などがある。
動悸がする。
うつ病と同じように午前中は症状がひどく、午後になると症状が軽くなることが多い。
何を食べてもおいしくないので、食欲がわかない。(逆に過食になることも)
男性の場合、酷い時にはインポテンツになることもある。
女性の場合は、月経異常が起こることもある。
このような身体的な症状が現れます。
人によって、症状や度合いが異なります。
仮面うつ病は、うつ病だと気がつかないことも多く、他の病気と間違われやすい病気です。
仮面うつ病の治療
仮面うつ病の治療法としては、
「完全休養」と「薬物療法」の併用が最も効果的だといわれています。
医師に処方された薬は必ず飲み(副作用が出たら他の薬に変えてもらえる)、
なるべくなら、仕事や学校などを長期的に休む方が結果的には早くよくなることが多いでしょう。
仮面うつ病の治療と併行して、苦痛を伴う身体的症状の治療を行うこともあります。


